成年後見制度とは

「認知症が進んだ老親の判断力が不安だ」
「これまで同居していた家族が亡くなり、知的障害のある人が一人になってしまった」
「心の病が何年も長引いており、日常生活が不安だ」…

 成年後見制度は精神上の障害 (知的障害、精神障害、認知症など)により判断能力が十分でない方が不利益を被らないように 家庭裁判所に申立てをして、その方を援助してくれる人を付けてもらう制度です。例えば、認知症の高齢者が悪徳な訪問販売者から必要のない高額商品を買ってしまったとしても、成年後見人がついていればその契約を無効にすることができます。このように、高齢化が進み認知症の方が増えている現代では、とても必要とされている制度だと言えます。